初日にうかがった月桃庵さんのご紹介です。
見つけたのはANAの沖縄観光情報紹介のページです。首里そばもこのページで知りました。今回の沖縄旅行情報収集には沖縄スタイルオンラインのレストランのページも参考になりました。
夜は完全予約制ですのでご注意を。
料金は一番高い5000円位のコース生ビールと泡盛、瓶ビールを頼んで2名で14660円(一人7330円)でした。
総合評価:また沖縄に行くときは行きたいなという感じです。特にこれが凄い一品とかがあると言うわけではないのですが、出てくる一皿一皿丁寧に作られている感じがしました。一皿の量は少なめですが食べ終えた時に丁度いい感じですかね。でも5000円位のコースなので品数もありますし良のではないでしょうか。丁寧に作った沖縄料理をお望みなら予約してはいかがでしょう。
まずは行き方から国際通り松尾の交差点(ホテル国際プラザ)を沖縄内環状線の方に行きます。

とことこと歩いていきますと(約5分)左手に公園らしきものが見えます。


正面に月桃庵の看板の灯りが見えてきます。
松尾の交差点から約6分で到着です。でも本当に細い路地です、看板なければ入りませんね。


民家を改造してお店にしているとのことですが、ほんとに普通のお家です。

案内されたのはテーブル席の部屋、夜は一室一組なようです落ち着いて食事ができます。
ビールは生(525円)も瓶(630円)もさすが沖縄オリオンビールです。沖縄はほとんどオリオンビールですね。コンビニとかには当然普通のメーカーも売ってますけど。

まずは地豆豆腐(落花生の豆腐)、もずく酢(たれはやや甘め)

グルクン(タカサゴ)とかんぱちの刺身
野菜の炒め物(軽い醤油味)
ここで泡盛に挑戦


泡盛の種類は 琉球王朝、残波、くら、久米仙(3種類)、菊の露(2種類)、忠孝などがあります。一合735円〜1890円 ボトルで2940円〜7980円です。
古酒は忠孝8年43度(一合1680円)と北谷長老13年43度(2205円)の2種類です。
氷セットは300円、ミネラルウォーター100円別途かかります。
ゴーヤチャンプルー(もやしのしゃきっと感がよかったです。ゴーヤはしっかり苦いです)
島ラッキョウ炒め(ほぼ塩味という感じ)
メイン料理 海老の雲丹焼き(値段を考えるととてもお得なような。沖縄は伊勢海老が安いのか??がっつりいただきました。メインは魚の煮付けの場合もあるようです。)
豆腐よう(もちろん自家製です。豆腐ようは昔デパートで買って食べてみたのですがアルコールの強さと腐った感じで一口でギブアップ、大丈夫かなと思っておりましたが大丈夫でした。使っている泡盛で大分味が違ってくるようです。紅麹と泡盛で島豆腐を漬け込むのですが、その漬け込む時間によってもかなり味が変わってきそうです。自家製の場合漬け込む時間が短いから腐った感じが少なくてすむのかもしれません)
紫芋金団、レバー、イカと島豆腐(イカ墨)盛り合わせ(イカ墨で味付けしたイカがとてもおいしゅうございました、泡盛には良いおつまみです)
ラフテー(豚の確認、他の料理もそうですが月桃庵さんは基本薄味です。素材の味重視です)
海ぶどうと古代米の御飯、アーサ(あおさ海苔)のお吸い物

デザートに小ぶりの沖縄ぜんざいがでたような気がしたんですが写真がありません、気のせいか、でもでたような、きっとでたさ。
お支払い一人7000円代ですんだんだ泡盛も古酒も頼んだし安かったなという印象
そんなこんなでほろ酔いで夜道を帰りました。
明日は浦添に行くぞ!
グルメは終了野球モードに突入です。