2006年7月8日の美山荘夕食です。
食事の時に説明された記憶だけで書いているので、若干内容に間違えがあるかもしれませんがご容赦ください。今回はカウンターだったため他のお客さんと同席の為フラッシュ撮影できなかったため後で画像処理しているので本来の色と違うものもあります。だいたの感じをつかんでくれればと思います。
じゃ、突き出しから。

鰻豆腐 鮎揚げ
鰻の入った茶碗蒸しのようなものです。鮎の揚げたものが乗っています。

ご挨拶のお酒です

たけに草 胡瓜とトマトゼリー寄せ あかざ海老から揚げ おとう?南蛮漬け
このこ唐辛子 とうもろこし揚げ 栃の実霰蒟蒻
白味噌椀(よもぎ麩)
美山荘で必ずでる白味噌のお椀です。赤味噌を隠し味と入れていて季節に合わせて赤味噌の量を変えて調整しているそうです。白味噌のお椀と言うと甘いイメージがありますが、出汁の効いたとても美味しいお椀です、ぜひ味わってもらいたい一品です。

鰻の湯引き

美山荘では海の魚(鯖街道の途中なので鯖はでますが)はほとんどでません。岩魚や尼子がお刺身の中心となります。
お風呂場の横にある池で飼ってます。

アスパラとしおど?の味噌漬け

天婦羅(ホワイトアスパラ あじめ泥鰌 木の芽)
当然泥鰌は泥臭くありませんよ。

鮎の鮨
お鮨好きの私にはたまりません。お鮨は魚以上に酢飯も大事です。

清まし汁仕立て(岩魚塩焼き 枝豆豆腐 うど かんぞの茎)

本当の器の色はこっちです。

鮎塩焼き
花脊の鮎は昔御所に献上していたそうです。
6月3週目あたりの土曜日あたりが解禁みたいです。

カウンターで焼いてます。もちろん炭火。

鮎にはハーフ&ハーフが合うということなので黒ビール追加です。
ビールは各社ありますので選べます。日本酒は2〜3種類くらいです。

じゅんさいとあけもも(広島)

煮物(加茂なす 湯葉しんじょう ズッキーニ 長いも 三度豆)

鮎ご飯 香の物

ゼリー(岩梨 木苺 青梅 いま苺? 桑の実)
お肉とかはあまりでませんが(冬に猪鍋とかがでます)とても美味しいお料理です。気になったら行ってみてください。予約が難しい面はありますが平日とかなら意外にとれます。食事のみもあるようです。お昼にいかがですか。