料理をメモった手帳がでてこずちょっと古くなりましたが5月GWの美山荘のお料理をご紹介。
前に来た時は丁度満開でしたが今年は大悲山口バス停付近の桜もう散ってました。ちょっと残念。

いつも通りアケビ茶、よもぎ餅、抹茶でお出迎え。


お風呂前に花背蕎麦名物、蕎麦の実金平糖
端午の節句ということで菖蒲湯です。

お風呂上りの食前酒、こぶしのお酒です。
6時30分日も暮れて母屋でお食事です。

今日はカウンターでお食事(左手が調理場です)
ご挨拶のお酒は弥栄鶴、根曲がり竹と味噌

いたどりと花かつお

八寸(ふきのとう白和え、こごみくるみ味噌、かたくりの花と梅肉、空豆団子、はるま(アマゴの稚魚)の旨煮、ホワイトアスパラガスの漬け焼きに花山椒、とち餅霰)

くるみ味噌が香りが良く濃厚な味であとで酒のあてにもらいました。
くるみだけで作っているそうでとても美味しいですよ。
お椀は白味噌仕立て具は蓬麩と笹の子

今回は調理する前の写真撮影タイムがあったので調理前のアマゴの柵

アマゴの造り、独活の新芽、木の芽
山菜の天麩羅
(たらの芽、こごみ、行者大蒜、岩ツツジの花、こしあぶら、イタドリの新芽、たんぽぽ)
粽です。中身は鯖寿司。酢飯の感じとかとてもあいます。

汁物(椀出汁、具;新生姜豆腐、鯉を揚げた物、かたくりの葉、針独活、柚子の花)
アマゴ焼き

山葵の茎の甘酢漬け
炊き合わせ(竹の子、蕨、スナックエンドウ、鰻)
独活の芽とタラの芽の和え物
くるみ味噌(残ったお酒のあてに出してもらいました)
蕗の香りが凄い山の蕗の御飯

山羊の乳のシャーベット

若干癖がありますがイメージするほど臭くありませんし美味しいですよ。
今回はこんな感じです。