今回は遊形サロン・ド・テさんのご紹介です。
俵屋さんに以前宿泊したときにパジャマが気に入ってギャラリー遊形(俵屋さんのグッズショップ)さんの方で購入するようになりました。
パジャマの補充に行った時に新しく開店したこちらの割引券をもらったので行ってみまた。
場所はギャラリー遊形さんのすぐ近く西に3軒程行ったとこにあります。
住所:京都府京戸市中京区姉小路通麩屋町東入ル北側
内装は洋風です。

2008年2月1日(金)5時ちょっと前、お客さんはいなかったのでどこでも座れたのですが店の奥の坪庭がみえるカウンターに着席。


お絞りも俵屋風。一味違います。
メニューはシンプル
わらび餅と抹茶or煎茶or焙じ茶のセット(2000円〜2200円)
デザート(ムースショコラ ポルト酒のジュレクレームorアングレーズオ ランジュ)と深煎りコーヒーor紅茶のセット(2200円)
深煎コーヒーと紅茶はポットサービスで
カフェオレ ロイヤルミルクティー フレッシュジュース
なかなかここまでに絞るとは。
コーヒーとデザートのセットとわらびもちを注文

わらび餅 俵屋でもでる俵の形の干菓子


わらび餅はおいしいわらび餅です。ただ私の場合茶洛、徳屋、老松でもこの感じのわらび餅びっくりという感じではなかってですが。
アングレーズオランジュ


こいつはいけますな。口に入れた瞬間のオレンジの感じ、いいオレンジ使ってるのを感じさせます。甘さは当然控えめ。もう一つのデザートも気になってくるがここは我慢。
コーヒーはポットで出てくるのでゆっくりと楽しめます。
ちょっと疲れたから休む感覚でいくのでなく。本でも読みながら2時間くらい居座ってやる感覚で行く感じがいいと思います。でもお店に迷惑かもですが。お店のコンセプトはポットでコーヒーを出すくらいですから居座り歓迎だと思うのですけどね。
他のブログを見るとわらび餅と抹茶で2200円おいしいけどちょと高いと言う印象。でももともとターゲットの客層は俵屋さんに泊まるような人を相手にしてるでしょうから値段は気にしない方が行く店。俵屋のわらび餅目当てに行くのであればやめといたほうがいいかもしれません。美味しい物とすごす時間と空間を評価する気がなければ一回行けばいいやになってしまうでしょう。
今回はすいていましたがデザートに人気がでて混雑したら、ゆっくりできなくなってしまうことになるのでいたし痒しですね。
私はもう一つのデザートを食べに文庫でも持ってまた行きそうですが。