京都甘味シリーズ今回は桜餅です。
嵐山にある桜餅メインのお店鶴屋寿さんです。
一年中桜餅が売られています。
行きかたから。
嵐電嵐山駅から北に徒歩5分です。
嵐電嵐山駅と足湯

老松さん廣川さんの近く。
私の想う嵐山グルメ地帯にあります。

鶴屋寿さん
お店の入り口に売店があって奥に喫茶があります。
老松さんの構造もこんな感じです。一見売店だけに見えるんですけど奥に喫茶できる場所があります。

お茶と桜餅のセットを注文
確か確か640円くらいだったような気がします。
透明?お茶じゃない。お湯の入った湯飲みが出てきます。
一瞬器を温めているの?と思ったら、湯飲みのお湯を急須に注いで飲んでくださいとのこと。適温のお湯を注ぐためでしたのね。

桜餅(お店はさ久ら餅と表記してますね)は白い道明寺粉で漉し餡を包み。
2枚の桜の葉で包みます。

漉し餡は上品な甘さ。
桜の葉は軽い塩味です。でも葉っぱ臭くはありません。
葉脈がしっかりした、物が良さそうな葉っぱです。
全体の印象は上品なやや薄味な感じです。
他のブログに白い道明寺(桜色にしていない)にしているのは一年を通じて売る場合あまり季節感をださない方がいいと吉兆さんからアドバイスを受けて桜色にしていないそうな。なるほど。
桜餅を食べる際葉っぱを食べるかどうか悩むところですが。ここのは一緒に食べて美味しい感じです。関東の葉っぱはしょっぱくてとても食べられたものではないですけどね。
でもこれも他のブログ情報ですが、お店としては一日くらい置いて馴染んだところで葉っぱは食べないと言うのが推奨らしいです。お店で食べる場合、注文してから葉っぱとあわせるので馴染が薄いので葉っぱと一緒でもいい感じなのではないでしょうか。
今度嵐山行ったらお持ち帰りしてみたいと思います。